毎日の習慣に取り入れたい花粉ケア

 

 

最近暖かい日も増えてきましたね。ふわっと気持ちが緩む一方、花粉の飛散も本格的になってきて、鼻づまりや目のかゆみなどに悩まれていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

花粉症は自律神経の乱れ、免疫のバランスが乱れると起こりやすくなると言われています。

今年は飛散が去年よりも多いと言われていますね。

からだの中から、外からのケアなど、ハーバルナチュレおすすめの花粉の季節を乗り越える養生法をお伝えしていきます。

 

 

●食事での養生法

花粉症は免疫のバランスが崩れるのが原因だとも言われています。

免疫力アップにつながる食べ物は、これからが旬の新玉ねぎや春キャベツ、ニラなどです。

また、苦みのあるお野菜、ふきや菜の花なども、苦みが体に溜まった老廃物を出してくれ、春に溶け出すようにでてくる不調を抑えてくれます。地産地消、中々難しいかもしれませんが、その土地でとれたものを摂るのも大切だと言われています。

逆に、小麦製品や油っこいもの、乳製品などや体を冷やすものは、花粉症を悪化させる原因にも。この季節に控えてみると体調が良くなったとおっしゃる方も以外に多いのです。

小麦の代わりに米粉を使ってみるなど、無理なく控えていただくのもおすすめです。

 

 

 ●ハーブや香りでの養生法

花粉で目や鼻がムズムズしたり、かゆくなり、なんとなく気分が重い。。やる気が出ない。。そんな時には、清涼感のあるハーブティーや香りがおすすめです。

 <ペパーミントティー>

スーっとさわやかな清涼感のあるメントールが含まれていて、鼻やのどを楽にしてくれるペパーミント。ペパーミントティーにはミントポリフェノールも含まれていて、ヒスタミンの生成を抑えてくれると言われています。ミントポリフェノールは水溶性なので、ハーブティーでとりいれていただくとより効果的です。

<カユプテ(精油)>

花粉ケアでおすすめの香りは、ペパーミントやユーカリ、ラベンダーなど色々ありますが、カユプテも花粉ケアにとてもおすすめの香りです。

カユプテは、東南アジアやインドなどでは万能薬として古くから使われてきました。カユプテから蒸留したアロマオイル(精油)に含まれている1.8シネオールやテルピネオールは、花粉による喉のイガイガや鼻のつまりをスーッと楽にしてくれます。

クリアな中にも甘さのある優しい香りが、強い香りが苦手なお子様などにも、安心して使っていただけるアロマです。お部屋に香らせても、マスクスプレーにしてマスクの外側にシュっとしても。自律神経も整えてくれる天然の香り。ぜひ花粉ケアに香りを取り入れてみてください。

*詳しい使い方がお知りになりたい場合は、取扱いサロンやハーバルナチュレまでお問合せください。

 

●シャンプーでの養生法

花粉の季節、鼻や目などだけでなく、肌荒れや痒みなどに悩まされる方も多いのでは。

花粉の時期は家に花粉を持ち込まないことも大切です。帰宅したら、すぐに髪の毛の花粉をくしで落としてから、入浴して洗い流しましょう。肌や頭皮も敏感になりやすいため、特に刺激の少ない優しいシャンプーがおすすめです。
<スカルプクレンズ>

ハーバルナチュレのスカルプクレンズは、「細胞を傷つける=泡」と言う研究の結論から、泡が立たないクリームシャンプーになっています。

こだわりの独自の優しい処方で、花粉で敏感になった頭皮を優しくととのえ、アーユルヴェーダで古来より頭皮に良いと言われているアムラやタカサブロウなど18種類のアーユルヴェーダハーブが健やかな頭皮を育てていきます。

 

 

無理なく生活に取り入れて花粉の季節を乗り越え、はやく春を楽しみたいですね。

2021.03.05